朝ごはんのため、8:30すぎにカレットへ。贅沢だわ〜。元気のいいおねえさんが、私のたどたどしいフランス語にやさしく付き合ってくれる。
まずは昨日は心が揺さぶられてしまい、別のものを頼んだので、今日はエクスプレス・カレットをオーダー。パンを3つ選べるので、念のため「アマンダ・クロワッサンは選べる?」と聞いてみたが、「ノン」とあっけなく断られた。クロワッサン、パン・オ・レザン、パン・オ・ショコラを選ぶ。
お店の内部。店員さんが活気がある。
エクレールを食べようかな〜と思っていたのだけれど、味はわかっているので、別のものを食べてみることにした。おねえさんに「ケーキが食べたいの」と言うと、「見て選ぶ?こっちに来て。」と。なんて話のわかるおねえさんなんだ。ショーケースの所まで連れてきてくれた。ピスタチオのクリームに甘酸っぱいラズベリーがおいいしい。「ナイスチョイスだわ〜」っておねえさんのお墨付き。
ホテルに戻って荷造り。のんびりしてるわ…。今日も郵便局に寄って切手を買い、友達にエアメールを出して、バスでオペラ座近辺へ。
まずギャラリー・ラファイエットへ。おぉ…派手だな。ヴァネッサ・ブリューノをちらっと見る。
隣にある、プランタンのイルミネーション。
リンツのウィンドウ。かわいい。
昨日のフォアグラが忘れられず、ひとりでフォアグラ食べちゃお〜なんて気が大きくなっている。しかもこんなパリのどまんなかで!ガイドブックには必ず載っていそうな Le Grand Cafe に入る。店内の装飾が豪華なんだけど、まぁ田舎者なんでね、すみーっこの席を案内される。フォアグラ、アゲインです。
(意識的に)調子にのってワインも飲みます。ハーフボトル。昨日のお店より、お値段も若干高めな分、上品なお味。いちじくがいいんですね〜。添えてあるパンはくるみとかが入ってておいしかった。「お水は?」と聞かれ、言われるがままに注文したが、これはいらなかったな。
言われるがままに、コーヒーも注文。このフィナンシェがおいしかった〜!明らかに気が大きくなってたね。
お店の外観。
このあと、手軽なお土産を探しに、モノプリへ行く。お菓子をいくつか購入した。
冷静になってみると、お腹が空いていたので、次のお店に入る(笑)
はっきりした味のものが食べたくなり、ガスケがロンドンオリンピックの時にロンドンでピザを食べたと思われるお店「PIZZA PINO」があったので、入ってみる。おそらくヨーロッパ全土にあるチェーン店。アラビアータをオーダー。日本より量が多いこともあって、さすがに全部は食べられなかった。
凱旋門の上に登って、夕暮れのパリを見てみようと思い立つ。またバス停を探して、エトワール(凱旋門)へ。
何しろ時間に余裕がなかった。チケット売り場に行き、10分ぐらい待っただろうか?そのまま階段を登り始める。階段はちょっとハード。一度3分の2ぐらい登ったところで休憩場所があるけれど、時間がないので休まず突破!一度休んだら動けなくなる感じもした。17:00過ぎに到着。南側に見えるエッフェル搭は、まだ照明がついていなかった。
5分もしないうちに、照明がついた。わ〜!
東側はシャンゼリゼ大通り。
上にいたのは20分ぐらい。もう少し日が暮れるのを見ていたかったのだけれど、タイムアップ。刻々と日が暮れていきます。このぐらいがいい時間なんだけどなぁ。
ホテルに戻らなくちゃ。
いったんバスに乗るも、反対方向に乗ってしまい、道路の反対側に行って乗り直した。運転手さん優しかった。
ボケちゃってるけど、ホテルそばの商店街みたいになってたところ。ブルーのデコレーションがとてもきれいだった。
ホテルにスーツケースを取りに行って、タクシーでまたエトワールへ。シャイヨー 宮広場のところ、最後のエッフェル塔。ばいばーい。
無事にCDG行きバス。18:15に乗って、19:00ぐらいに空港に到着した。CDG内には、PSGのイブラヒモビッチやエディソン・カバーニの大きな写真があった。
空港で、昼間持ち歩いていた荷物をスーツケースに入れた後、鍵が見当たらなくなり、「まぁいっか、どうせ開けるんでしょ?」と開き直りそのままスーツケースを預けた。鍵は家に帰ってから見つかった。
帰りの便に、坂本正秀さんがいらした。もちろんビジネスだったけど。
ANAの機内食は、はっきり言っておいしくない…。もう写真も撮りません。席がほぼ最後尾だったので、1食目は選択できなくなってて和食だった。ちなみにカレーが大人気。気持ちはわかるなぁ。2食目はたしか、オムレツを食べたような気がする。隣の席は、女性二人組だった。席が通路側だったこともあって、何も楽しいことはないから、とにかく寝た。寝た。
羽田に到着したのは、24日の17:00過ぎ。おぉ東京の方が寒いわぁ。
リムジンバスから東京タワー。東京タワーもいいよね。席は反対側に乗ってしまった。
クリスマス・イブ、さすがに都内の道路は混んでいたけれど、21:00前に帰宅。ふぅ。
今回は、リシャール・ガスケとの予想しなかった遭遇があって、本当にびっくり。また、すぐにでもパリに行きたい!
0 件のコメント:
コメントを投稿