あいかわらずのんびりしていたら、飛行機代はどんどん高くなっちゃうし、ホテルは日程すべてに宿泊できるホテルが無くなっていくし…。年々、慣れと同時に色々な情報収拾を怠るようになってきて、よくない状況です。そしてまた、ギリギリになってどういうわけかタブレットを入手することになったり、時計を修理したり、バタバタ準備をしました。
5/25(金)仕事帰りに羽田に向かいます。空港でシャワーを浴びられたらいいなと思っていたのですが、45分待ちとのことで断念。特段、買物をすることもなく、どちらのハーフからスタートするのか?調べるも、見つからず、すんなり機内に乗り込みました。機内では映画『君の名前で僕を呼んで』を2回分ちかく見た。キスシーンとかで機内アナウンスが入ると気まずかった(笑)。今回は座席も中央の中央。両脇の男性が結構大柄で、窮屈だった。
予定よりも早く着いた。CDGのかわいいトイレ。
しばらく空港内で荷物の整理などし、バスの出発まで時間をつぶします。バスがトロカデロには行かなくなっていたのにはがっかり。(Le bus directのページはこちら)
6:00発のバスに乗り、今回は凱旋門(ÉTOILE)まで行きました。いいお天気。
まずはホテルに向かいます。凱旋門から北側に少し歩きます。なぜこのホテルにしたかというと、それは数日前にガスケがこのレストラン(César)に来ていたから!(あほだ…)このお店には以前からよく来ていたようなので、一度行ってみたいと思っていたのです。7:00なので当然まだ開いてません。
その真向かいにあるホテルへ。アーリーチェックインには料金が必要と言われていたので、(ケチだから)チェックインは諦めますが、wi-fiをお借りして情報収拾。でも、今日のキッズデイの情報をこの段階では得られず。アプリを使いこなせていないせいもあったかもしれませんが、どないしよ…?と9:00過ぎにとりあえず朝ごはんを食べに行くことにしました。シャンゼリゼ大通りもすぐそばなので、ぶらぶらします。ラデュレがあることを思い出し、迷った挙句に入店。まだ10:00前なのに、お客さんはそこそこいました。念願のフランを注文。
ラコステのウインドウは、ジョコ。わたしのイメージとは違うんだよなぁ。
シャンゼリゼ大通りも、ローラン・ギャロス一色。
どうしたものか…?と再度ホテルに戻って、情報収拾。するとアプリにキッズディのスケジュールが出ていました。ん?もしかしてさっきもあったのかな??ガスケは13:00からフィリップ・シャトリエでチチパスくんとエキジビションマッチをするというではありませんか!!!
フロントのお兄さんが「部屋の準備ができたけど?」と声をかけてくれたけど、慌ててチケットを購入し、会場に向かうことにします。たまたまPorte d'Auteuileに行くバス(52)を見つけたので、それに乗って行きます。
12:00少し前に会場に到着。フィリップ・シャトリエコートへと急ぎます。一つ前にオスタペンコのエキジビションマッチが組まれていました。できるだけ前の席を探して座り、様子を伺います。
ボックス席が一つ空いているのを見つけ、座らせてもらいました。ラッキー!!かなり近いっ!!さらに前のボックス席には「Yannick Noah」の名前が。ノアシートです。
そうこうしているうちにチチパスくんが登場し、続いてガスケも登場。
ベテランになるとね、そんなに荷物は必要ないんですよ。1set だけだし。
「髪、長くできていいなぁ」(心の叫び)
審判の方とはフレンドリーに会話しておきます。
テュランヌさんとサントロ師匠も見守ってくれています。
リシャール・ガスケ祭をお楽しみください。
ボールパーソンたちは元気に走っていきます。
生で見るガスケはかっこいい。
どんなときでも「それちょーだい」
タイブレイクになったものの、ガスケが勝ちきりました。一安心。チチパスくん、なんでそんなにいい笑顔?
ファンの声に応えます。ミミズみたいなサインも、できるだけたくさんサインするための心づかいなのかしら。
ガスケのエキジビションが終わって、シャトリエを後にしました。美しい。
あっさり出てきてしまったけれど、この後、ナダルやジョコビッチ、さらにはピエールなんかも登場してイベントが行われていたようで、ちょっと後悔。あんなに良い席に座れていたのに。
今年はローラン・ギャロス氏の没後100年。入口近くのショップのウィンドウも彼がデコレーションされていました。
この後、オペラ座に行くことにしていたので、ホテルに戻りました。
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