5:15ごろのサウスフィールド駅前。誰もいません。
パーキング10を入ったところから。早朝です。夕方ではありません。
今日はいよいよガスケの試合です。どうしてもNo.3コートに入らなくてはいけません。
昨日の教訓から、できれば列の前後は日本のかたがいいなぁと、早くも英語が面倒になりました。計らずして、列の前には待望の日本人のご夫婦が!!
よかった…。ホッとします。この日は、アンディ・マレーの試合が予定されていたので、列も長蛇になっているのか?と思いきや、そうでもなかったらしく、昨日よりだいぶ早い1389番のキューカードをもらいました。
さっそく、前のご夫婦に話しかけてみます。
どこから来たの?誰を見に来たの?から始まり、この列はこの後どうなるの?や、仕事は休んで大丈夫なの?という一般的な話しから、いろいろな選手についてもずいぶんお話しをすることができて、すっかり意気投合。並んでいる4、5時間があっという間でした。
「シモンはほんとうにお顔が美しいが、プレーがつまらない…。」「モンフィスは最近強くなったが、それはそれでおもしろくない。強いモンちゃんを求めている訳ではない」とか。「で…なんでガスケなの?」とか(笑)
ご夫婦は、大会1日目、No.1コートのチケットに当選したのでウィンブルドンへやってきて、昨日は錦織くんの試合を観たとのこと。うらやましい限り!!
もちろん錦織くんの応援もしてらっしゃるけれども、楽天ジャパンオープンの大会運営には物申したいようで、「上海に行こう!」と誘われました。上海大会は、かなり警備がゆるく、選手との距離が近いそうです。上海ね…たしかに有明に行くより、どうせなら上海に行った方が、確実にいろんな選手見られるのよね。
奥さんのMさんはとっても人懐っこい方で、イギリス人カップルと思われる二人が持っていた”ジュディさんお面”について話しかけ「アンディがミスをしたら、ママが出てくるんだって」と大笑い。あはは〜た〜っのしい。
3時間ぐらい経過したところで「どのコートにするか決めてね」と係りの人に言われました。この日は、番号が早かったので、私たちはNo.1もしくは No.2 コートを選択することができました。この時点では正直なところ「いや…金額も微妙に違うし、No.3に入れればいいから、いらないかなぁ」と思っていたのですが、今後、こんな機会はないかもしれないのでNo.1コートを選択。席も、お二人と合流させていただくことにしました。
9:30過ぎに会場内に入りましたが、開門は10:30。しばらく待機します。おふたりとは、ここで一時解散。ご主人はハンチェコバを、奥さんはツォンガを観に行くとのこと。
テレビで初日に見る、警備員さんたちに誘導されて会場内に入るところ、を体験することができました。
このお兄さんたちに誘導されて、希望のコートまで進みます。
だいぶみんなが興奮していて、ちょっと気をぬくと転んでしまいそうな気配。日本人はチビなので、どうしても埋もれます。No.3コートはだいぶ奥なので、ずんずん、みなさんとともに進んでいきます。
昨日の下見の甲斐はまったく無く、No.3コートの入口はこの時点では制限されて(初めのうちは奥の入り口から入るような仕組みになっていた。ある意味合理的!)いたので、想定外のコートエンドに入ることに。
それでも大満足です!無事に席を確保!!わードキドキする〜!!
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