そして、毎年お邪魔させていただいていた親戚のお家には諸事情により宿泊できないことになり、ホテル探しは難航。
ホテルは、だいぶ前から気になっていたホテルがあり、高額な部屋だけれどどうしても一泊してみたくなり、せっかくの機会だからと予約(これも値段が微妙に変動してた)。別の日をどうするかも熟考を重ね、結局、去年と同じホテルと、もう一つ別のホテルも予約。
ウィンブルドンで長年使っていたデジタルカメラが壊れてしまい、修理するか?新しいものを買うかも、直前までじっくり検討し、ぎりぎりに新しいカメラを購入したり、今年こそは憧れのジャズクラブに行ってみたいという野望もあったため、急遽ちょっと華やかなブラウスと靴を新調。出発前からかなりの出費!!ひーっ!
出発は8/27(土)の夜。この日の早朝にドローが発表になり、ガスケはジョコビッチと同じトップハーフで、トップハーフからスタートすることがわかった。グラウンドアドミッションのでよかったのだけれど、チケットマスターがなかなかつながらず、夕方になりアーサーアッシュスタジアムのチケットを月、水曜日分押さえた。R3は順当にいくとイズナーとの対戦になるけれども、コート割がわからないから、金曜日のチケットはこの時点では買わなかった。
深夜便での出発。羽田空港への交通も、余裕があるゆえどの方法で行くかさんざん迷っていたが、地元の駅から空港行きのリムジンバスに乗ることにした。一度出発したものの、大叔母へのお土産(桜エビ)を忘れたことに気がつき、家に戻る。いつもに比べたらだいぶ余裕をもって出てきたから間に合った。ホームステイか何かに来ていた外国人青年をお見送りするご家族がいてほほえましい。バスに乗るところも動画に収めようとしていて、私が邪魔になってしまった。ごめんなさい。土曜日の夜は道路が混んでいて、珍しく20分ほど予定よりも遅れて到着。
羽田空港でまずはペットボトルのウーロン茶4本とわさびツナマヨ手巻き寿司を購入。ペットボトルはスーツケースに詰め(これが悲しい事件のきっかけに…)、手巻き寿司を食べた。入国審査を済ませ、友人に頼まれていた化粧品を購入。「乗り継ぎされますか?」と確認され、「リキッッドファンデーションは、袋にいれてください」と言われる。あっそうか、やっぱり今買うべきじゃなかったなぁと思っていると、お姉さんがビニールの袋をくれた。もしもの時は使ってと、正しい海外旅行。あとは緊急時のおやつとして”やさしいトマト”というもちもちグミを購入。「出国するまでは開封しないでくださいね。免税品ですから」とこれも念をおされた。今すぐにでも食べそうだと思われたんだな。
あとは眠くてとにかく寝ていた。
サンフランシスコ空港では入国審査が長蛇の列となり2時間以上かかり、終わった時には搭乗時刻を10分ほど過ぎていた。ひーっ!並んで待っている間は「間に合わなくて別便になった場合は、自己負担なんだろうか?」ということばかり気にしていた。しかも入国審査もみっちり。係りのお姉さんが「何をしにきたの?」「テニスを見に来たんだ」「テニスをするの?」「いや、ワールドテニスチャンピオンシップだ」「チケットは持ってるの?」「持ってない。ん、スマフォのメールにあるけど」「見せて」「ほれ」「これはニューヨークで開催なの?わからないわ」と。。。もぉ私には時間がないんだよぉ!なんとかお姉さんからスタンプを入手し、スーツケースを受け取り、めざす搭乗口へ向けて、ダッシュ!
ところが、行けども、行けども、それらしい場所がない。これがいけなかった。おそらくスーツケースをどこかで預ける場所があったはずなのだが、すっとばして手荷物検査の列に並ぶことになってしまった。ここで、預けるはずだったスーツケースをX線検査にとおしたら当然ながら大量のペットボトルが発見され、スーツケースを開ける羽目に…。さらに親戚へのお土産(虎屋の羊羹)の紙包みを開けられ、えっ?えっ? あやうく没収されそうになる。おぉそれはやめてちょうだい…。ペットボトルはもちろん没収され、さらにシュウ・ウエムラのクレンジングオイルもボトルごと没収された。あぁまだ開けて日が浅いのに…そして高かったのに…なんてこったい。。。すべてはあの入国審査のトロさのせいさ…。サンフランシスコなんて大嫌いだ。かなり凹む。クレンジングオイルが… 旅行中の分をどこかで入手しなくてはいけない。
スーツケースを持ったまま機体に乗り込むことになり、入口で「スーツケースはそこに置いていって」と言われ、「うぅ…お願い。ちゃんと運んでね。お願い。」と祈るような思いで席に着く。
私のあとから、何人も乗り込んできた…なんだ。。。そんなに焦らなくてもよかったわけ…?
スーツケースを持ったまま機体に乗り込むことになり、入口で「スーツケースはそこに置いていって」と言われ、「うぅ…お願い。ちゃんと運んでね。お願い。」と祈るような思いで席に着く。
私のあとから、何人も乗り込んできた…なんだ。。。そんなに焦らなくてもよかったわけ…?
今回はもう食事はでない。ひたすら眠り、5時間30分ほどでニューヨークのニューアーク・リバティ空港に到着。5:00。この空港が、またわかりにくかった…。スーツケースが出てくる場所への移動もむずかしく、なんか中2階みたいなところを通ったりした。売店で”おーいお茶”を発見し、思わず2本購入。無糖の飲み物がほしいのです!
空港のWiFiで、練習スケジュールを確認。12:15から練習するとのこと。
空港のすみっこで荷物の整理をし、エアトレインでマンハッタンへ移動。このエアトレインも、なんだかわかりにくくて、電車を乗り換えたりしたけれど、どうにかペンシルバニア・ステーションに到着し、地下鉄で14stまで行って、さんざん駅の周囲をうろうろした挙句ホテルに到着した。
電車の車窓から見えたマンハッタン。
ホテルに着いたのは9:00前。スーツケースを預け、親戚の家に向かいます。
親戚のいるForest Hills駅のところ。もしかしたら、もう最後かもしれないな…。
このタバコ屋さんで水を買ってから出かけてました。店員の中東系のお兄さんの顔が怖いけど、挨拶するとやさしいのです。
バス停。バスがなかなか来ないことも多々あった。
本当に30分ほどだけおじゃまして、メロンをいただいた。暑い日だったから、うれしかった。ありがとうございます。
さ、ガスケの練習を見にいくぞ〜!
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