2013/10/12

2013 French Open Tennis に行ってきました その1 パリ観光

 今さらなのですが、記録を残します。
 今回、3回目となるフレンチ・オープンテニス(Roland Garros)観戦。
 チケットは一般発売日(2/13)に、5/29(水)のスザンヌ・ランランを入手。(これしか買えなかったというのが、正しい表現。)4月の終わりと5月の終わりに、6/1(土)と6/2(日)のフィリップ・シャトリエのチケットをViagogoから入手していた。

 ゴールデンウィークに階段から落ちて足首をひねり、はく離骨折の疑いと診断された。あぁ、あぁ治るのぎりぎりじゃん…なにしてんの私…。それでも2度目のギブス生活なので、心得たもの。おとなしくギブスを我慢して出発までには外すことができた。よかった。

 今年は例年と比べて、気温が低く雨が多いという天気予報を確認して、「えーノースリーブとか着れないわぁ」と、コートを持つべきかどうかなど考えなくちゃならず、荷物準備に時間がかかる。そして去年より明らかにスーツケースが重い。

 バタバタしつつもリムジンバスで羽田空港へ。またもや出国審査の前にペットボトルを購入してしまった。学習しなさいねぇ、そろそろ。そこで買っても、すぐに処分しなきゃいけないのよ。
 出発は5/28の深夜。出発前に5/29のOOPが出るかな?と思ってチェックしたけれど、雨の影響でか?OOPは出ていなかった。

 座席は、進行方向左側の窓側。翼の向こうにお月様、


 JALです。機内食1つ目。なんか日本人だなぁと思うのだけど、しばらくごはん粒が食べられないかも、と思うと日本食を選んでしまう。大人になったのかなぁ。鰆の西京焼きだったと思う。西京焼きが好き。きなこ大福がうれしかった。



 
 往路は予定より早くパリ時間5:40ごろ到着した。隣の席のジェントルマンが荷物を下してくれて助かりました。日本人男性は、最近でもなかなかしてくれないです。


 人気(ひとけ)のない朝のシャルル・ド・ゴール空港。


 もぉ、かわいいんだからっ。ピンクバージョンもあった。


 今回びっくりしたのは、CDG空港のトイレ!! なんだこの美しさは!! 人のいないトイレがあったので思わずパチリ。

 

歯を磨いていたら、黒人のお姉さんが何か言ってきて、最初何を言っているのかわからなかったけど、「ギブミーペースト(歯磨き粉ちょうだい)」だった。私はぎりぎり分しか持ってなかったから、ちょっと嫌だなぁ、と思ったけど(あいかわらずケチ)、言えないから(笑)、あげた。おかげで後で大きな歯磨き粉をスーパーで購入。

空港で荷物整理。この日(5/29)はガスケの試合がないことがわかり、チケットは思い切ってViagogoでリセールした。
 Air Franceバスのバス停はどこ?と黒人のお兄さんに片言の英語で話をしていたら、日本人の若い女の子に声をかけられ、ロワジーバスはあそこでしょうと助けてあげた。お役に立ててよかった。
 バスで凱旋門まで行く。途中、ハイアットリージェンシーの前にRoland Garros の公用車がたくさん停まっていた。選手が宿泊してるのかな。
 9:30頃到着。あれ?いいお天気じゃない。パリの太陽まぶしいっ。


 
 制汗剤の広告。右からベネトーさん、ロドラさん、シモン、ツォンガ。

Gilles Simon, Jo-Wilfried Tsonga, Julien Benneteau, Michael Llodra

 タクシーがなかなかつかまらなかったけど、ホテルに到着。今回はエッフェル塔近くのホテル。隣にパティスリーがあった。


 ホテルでお兄さんに「フランス語はわかる?」と聞かれ「ノン」。でも早すぎるお兄さんの英語についていけず、あちらも困った様子。ごめんなさい・・・ゆっくり話して。
 ネットを使わせてもらい、「@」マークの押し方を教えてもらう。キーボードの場所がビミョーに違うんだよね。 

 今日は何をしようかなぁ、と考え、今まで行ったことのなかったオペラ座の、シャガールの天井絵を観に行くことにした。まずは歩いてエッフェル塔へ。雨は降っていないけれど、雲がたくさん。黒人のお兄さんたちが、エッフェル塔を串刺しにして売りつけようとしていた(笑)。(後述します)


 シャイヨー宮側から歩いて塔に近づく。お天気がよかったらなぁ…。
 


 この、絶壁垂直剪定技術(?)に驚く。シャン・ド・マルス公園。


地下鉄でEcole Militaire駅からオペラ座界隈に移動。オペラ大通りにある文房具屋さんでハガキとしおりを買う。店員さんが日本の方で、なんでだか?驚いていた。 中国の人だと思ったのかな。
 ピエールエルメのディスプレイを見る。マカロン食べたい…。

 
 マイバス内でドコモと電話させてもらう。 ルーターWiFiの使用に不安があった。マイバスさんには、毎回お世話になっている。ありがとうございます。

 パレ・ガルニエに到着。オペラ座のシャンデリアに驚く。解説ツアーの時間に点灯されるようだったので、粘り強く待った。圧巻!! すごい!! これがパリのキラキラ感だ~!! 当然のことながら、シャガールの色彩ともマッチしている。
 


 
 照明器具がどれも素敵だった。 


 ただ…ちょっと、このキラキラ感にも途中で疲れを感じた(笑)

 世界のアップルストア。パリはこんな感じ。だいぶ雰囲気がちがいます。

  
 
 ギャラリー・ラファイエットに行く。リサとガスパールのお話にも登場します。
 


 ヴァネッサ・ブリューノをちら見しつつも、おなかが空いたのでクスクスのサラダとついでにマカロンも食べる。
 

 地下鉄で移動して、シャンゼリゼ大通りを歩く。
 ガスケも大好きなPSG(Paris Saint-Germain)、19年ぶりのリーグ優勝お祝いキャンペーン中だった。


 目的はPSGのオフィシャルショップ。道のどちら側にあるのか?を売店のおばちゃんに聞いてそちら側を歩き始める。頼まれていたお土産に何を購入するか、ひどく迷う。ビーチサンダルにするか(堅くて痛そうなのでやめる)、ワインオープナーにするか(ワインを家で開けることはなさそうなのでやめる)結局チャンピオン記念Tシャツにする。喜んでもらえて、よかった。


 ガスケがロンドンオリンピックの時に食べたと思われるピザ屋さんがあった。ヨーロッパ中にあるんだろうな。



 ナイキはフェデラー、ナダル,、シャラポワ。アディダスはツォンガの写真を前面に押し出していた。
 


 ハーゲンダッツもRoland Garros仕様になっていた。



 でもラコステはぜんぜん。。。ガスケさんの広告用写真はどこで使われているんだ??撮影してたよね?? 店内を隅々確認したけれど見当たらなかった。もし、イズナーがいても悲しいので、まぁいいんだけど。


 お店を出たとこのベンチで、イタリア人夫妻と少しお話する。「(2階の窓)クロコダイル、クロコダイル、クロコダイル…。」ご主人のポロシャツを購入されたようでした。

 日本でも大人気のラデュレの店舗。かわいらしい。ここでもお茶はしません。ガマン、ガマン。




 ディズニーストアで、ディズニー好きな人のおみやげに「Paris」と缶に書いてあるゼリーを購入。これはなかなかいい買い物だったと思う。

 ホテルに戻る前に、エッフェル塔を見に行く。19:30頃。明日はいい天気だといいのだけれど。


 20:00ごろホテルに戻った。明日の予定を確認すると、ガスケはシャトリエだとおっしゃる!! なにー!! チケット獲得作成に乗り出す。
 わりとチャンスはあって、どうにか購入。はじめはガスケゾーン(バックハンドを堪能できる側)でなかったので、悩んだあげくガスケゾーンを再度買いなおす。これが後で後悔することになるとは…。



*観戦の技術的メモ
・チケット一般発売日は、PCからはそうそうつながらない。ブラウザの問題もあったのか?
・発売開始時間がはっきりしなかったけれど、2013年は、パリ時間10:00だったと思われる。(私は日本時間20:00過ぎにようやくスマフォから購入できた)


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