余ってしまったチケットを、どうにかできないか?と当日券売り場の前で張って、数人声をかけてみたけれど無理であきらめた。あぁ全国のデルポファンのみなさん、アルマグロファンのみなさん、テニスファンのみなさんごめんなさい。あぁもったいないことをした。
準決勝第1試合は、ドディグ対ラオニッチ。
ラオニッチは、2011年の対ナダルの時に初めて見たと思う。たしか、あわやナダルが負けてしまうのでは…という展開だったと思う。その時から考えると、とても上手になってるんだよなぁ、素人の私が見ても。あと、立ち姿も洗練されたなぁという感じ。大きいことには変わりないんだけれど。
試合開始のフォトセッション。
イヴァン・ドディグ、183cm
ラオニッチ陣営。ピアッティさん門下の兄弟子、イヴァン・リュビチッチコーチ。(手前)
ミロシュ・ラオニッチ、196cm
ドディグは、どこかの記事で、数年前はウィンブルドン出場中も橋の下で寝泊まりしていたというのを読んで、がんばってほしいぞ!と思った。この日も、ずいぶん後ろに下がって、ラオニッチの強力過ぎるサーブに耐えていたけれど、力及ばず。
「ミローシュ!」も「イヴァーン!」も、よく聞こえた。ふたりとも日本に度々来てくれてるからだな。
Milos Raonic (CAN) [3] def. Ivan Dodig (CRO) 76(4) 61
準決勝第2試合はデルポトロ対アルマグロ。
主審はライアニさん。線審の方々に「Good Job!」(?)とニッコリ。寒そうにしていた。びっくりするぐらい大きな「コレクション!」も聞けた。
昨日、錦織くんとの試合で絶好調ぶりを見せつけたアルマグロ。この日も熱くてキレキレ。一方、淡々とポーカーフェイスでプレーを続けるデルポトロ。ふたりの真っ向勝負の高速ラリーは、ほんとうに見ていておもしろかった。
コイントスに勝ったアルマグロが、なぜコートを選んだのか?不思議だった。屋根閉まってるし…。陣営の側になるべくいたいとか?昨日の試合の時に、何か気になることがあったのか?試合の途中、何かライアニさんにあつーくご意見。
とてもしまったいい試合だったので、写真撮ってる場合じゃなかった。特に、アルマグロに注目していたので、デルポトロの写真がない。さらに、アルマグロのバックハンドは、全然撮れてなかった。インドアだし、コンデジ(望遠はかなりありだけど)じゃ無理だったか…。
ジャパンオープン、オフィシャルカメラマンの佐藤ひろしさん(右)は、左のお姉さんと仲良くお話していた。このお姉さんはATPのカメラマンだと思う。全仏の時も望遠レンズにATPの大きなシールを貼っていた。うらやましいお仕事だ。
マレー兄ちゃんの登場なんだけど、それより…ジュディさんが大人気で、大変なことになってた。列ができちゃって、「Time!」の後も席に戻らない人たち…。迷惑ですよ!お兄ちゃんは日曜日に決勝進出したのに、ジュディさんは帰ってしまったとのこと。たぶん、もう来てくれないよ。
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