この日は9;30出発をめざしていたけど、若干遅れて出発。さらには乗る電車の方向を間違え、途中でルーターの取説が必要になりホテルに一度戻ることにした。さらに再度電車の方向を間違える。私、動揺してる??落ち着いて。落ち着いて。
それでも会場近くの駅(Michel Ange Auteuil)に着いた時は晴れ間も見えていた。去年とおととしはこの花屋さんの側のホテルに宿泊していたので懐かしい。
11時に会場に到着。まずは錦織くんのR2をNo.2コートに観に行く。ショーコートチケット保持者はベースライン側には入れてくれず、別の入口に行けと言われる。英語もよくわからない私を、日本人の女の子が助けてくれたけど、ダメだった。まぁいいけどさ…べつにどこで見たって、錦織くんは錦織くんだから。ベンチが雨で濡れてた。
Men's Singles Round2 Grega Zemlja (SLO) vs Kei Nishikori(JPA)[13]
錦織くんは心配なさそうだったけど、やっぱり、なんか無理してがんばってるなぁ…という感じがした。どうしても肉体的に小さいからか?ほんとに痩身総意という感じがした。近くで見られるから、余計にそう感じたのかもしれない。それと、No.2コートは少し上からの方が、見やすい。小さいからね。近すぎても、ダメ。
2nd set終わったとこでセットオールになった。ガスケが練習しているのでは?と思い外へ出る。その途端雨が降ってきた。13:30頃。
スザンヌ・ランラン(Suzanne-Lenglen)脇の屋根があるところで雨宿り。ご夫婦2組と助け合いで座っていた。
15:30過ぎぐらいにやっと雨が止んだ。フィリップ・シャトリエ(Philippe-Chatrier)は2試合目のジョコビッチの試合開始。ジョコ、巻きでお願いね。
試合が行われるコートはシートを外していたけれど、ガスケの練習が予想されたNo.12コート(右)は、シートがかかっていて練習しそうな気配はまったく、ない。
こうしていても仕方ないので、ガスケの練習を諦め、フィリップ・シャトリエコートに入る。かなりはじっこだ。それも仕方ない。ここでガスケのバックハンドが見れるのだと思うとワクワクしたけど、とにかくお天気が心配だった。
雨が降ってきて、隣が日本の方だったので傘に入れてあげた。福岡の方で、ご夫婦でくるはずだったけれど、妊娠中の奥さんがつわりがつらくてホテルにおいてきた、というご主人。フェデラーが見たかったのに、と残念そうだった。チケットは再販システムがあるのと教えてあげると、これまた驚いていた。日本の方とお話できて、よかった。
結局、ジョコは相当に巻きの展開で試合を進めてくれたけど、中断もありつつ、18:00ごろ第3試合、シャラポワの試合開始。
シャラポワの試合途中にも雨が降り、2setのほぼ終わりまで進んでいたけれど、ひどく降ってきて翌日に順延となった。シャラポワもあんなに降ってる状態でも試合をしなくちゃいけないとは、たいへんだと思った。正面にテレビのスタジオがあった。たぶん右側はゴロビンちゃん?
みんなどんどんいなくなっちゃうし、屋根があるところに避難。シャラポワの試合途中での雨の時、隣にいた小さな男の子ふたりが「ガスケ、ガスケ」と言っていたのがかわいかった。そう、私もガスケが見たかったんだよ。
そんなわけで結局21;00ごろまでローラン・ギャロスにいたけれど、どうしようもない気分でホテルに戻る。ウッディ・アレンの映画で「雨のパリはロマンティックだ」とかいう台詞があったけど、やっぱり、太陽の出てるパリがいいに決まってる。
明日(5/31)のスケジュールが出るのも当然遅くなり、ガスケの試合は明日のNo,1コートの11:00からと判明。またViagogoとにらめっこするけれど、一向に販売される気配なし。
明日のフィリップ・シャトリエは、ツォンガ対シャルデイ、フェデラー対ベネトーさんというこのうえないスケジュールになっていたから、No.1 がだめならシャトリエのチケットをとにかく入手すべきか?とも思った。
ただ、当然ながらこちらも観たいと思う人はたくさんいるので、そうそうチャンスがない。それにもしシャトリエのチケットを押さえた後で、No.1のチケットが出てきても、4枚の購入制限があるから、買えなくなるのでは?とも思い、ふみきれない。今日のシャトリエのチケットのことが残念だ。
結局シャトリエは3回ほど買えるチャンスが来たけれど、間に合わず。No.1コートは一度もチャンスすら無く、どちらも買えなかった。
夜ご飯はホテルの近くのスーパーでサンドイッチ、パスタのサラダ、ティラミスを購入。サラダだけ食べた。
*観戦の技術的メモ
・雨が降ると、めちゃめちゃ。
・No.1コートはチケットの入手が難しい。
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