Richard Gasquet と旅の記録: 2014 French Open Tennis に行ってきました　その１出るの？出ないの？リシャール・ガスケ

例年だと、仕事の事情で４回戦は現地で見られない状態なのですが、今年はその問題もなく「今年はぜひとも４回戦を生で見たい！去年の対ワウリンカは現地で見たかったよな〜３回戦から行こうかな？」とワクワク考えていた矢先、肝心のガスケが３月のマイアミ大会で腰を痛めお休みに入りました。

　デ杯の２回戦も出場できず、４月中旬に検査と注射をしたという情報があり、その後はレキップの「Sport&Style」でこんな格好させられてたり(笑)

PSG観戦の様子しかわからなかったのですが、

Le Figaroより

前哨戦ローマ大会も欠場し、クレーで闘うことなく大会直前の土曜日に出場するかどうかを決断するとのこと。飛行機の値段は上がってしまうし、ホテルも早く予約してしまいたい。だけどガスケがいないとパリまで行く意味がないし…。ロドラさんが今シーズンで引退するそうだから、ロドラさんも見ておきたいし。

　そんなこんなでずっと迷っていた時、急に思いついたのが、「そうだ！キッズデイに行こう！」でした。

　万が一、大会は欠場することになったとしても、イベントには登場してくれるかもしれない。そして、ロドラさんは念のため1回戦から見られた方がいいだろうし、と。

　金曜日(5/23)の夜、仕事を終えてそのままスーツケースをゴロゴロ。羽田空港へ。初めて空港のシャワーを使用。この日、東京はとても暑かったので、シャワーできてよかった〜。使用料は30分で1000円。延長15分ごとに500円。30分でメイクまではできません。女性の方は充分な準備を。（ここで失敗したのは、シャワー中にもスマフォ充電のチャンスがあったのに、しなかったこと。）

　座席は窓側を押さえておいたのだけれど、チケットを印字したら「お伝えしたいことがあります」と。なに？なに？まさかのオーバーブッキング？？と怯えてカウンターに行くと、お姉さんが「申し訳ございませんが、こちらのお座席は、ビデオが故障しており、映像コンテンツがお楽しみいただけない状態です」と…あぁ〜そうですか…ツイてないな〜わたし。満席のため他に移ることもできないとのこと。まぁいいです…今回は映画プログラムも確認してこなかったし、どうせ寝てしまうから。

　今回のパリ行き、先行きが心配。いちばーんはじっこの搭乗口まで急ぎます。遠いっ！

　機内食１　シャンパンなんか飲んじゃって、さらに「ヴァンブラン、シルブプレ」。メニューは、舌平目の雲丹ソース添え。「雲丹」とあると、そちらに決めてしまいます。ご飯はJALの方がおいしいな。

　故障していると言われた画面は、飛び立ったらビデオも見られました。隣のフランス人ご夫婦とニッコリ。でも、結局何も見なかった。ご飯を食べたら、今さらながら、一眼レフカメラの指南書にチラッと目を通し、すぐに眠りました。

　機内食２到着する前に。出された物は、たとえ眠くても、とにかく食べます。

　ほぼ予定通り。現地時間土曜日(5/24)4:00にシャルル・ド・ゴール空港に着きました。4:00!!

　スーツケースに付けていた鍵が無くなっていたので、空港の人に言ってみたけれど、全く聞き耳もたず…。
　到着ロビーを出てしまったのだけれど、ここはロビーの中にいた方が安全だった。私以外にもベンチで荷物の整理をしたりPCを開いている人たちがいて、その周囲を、なんかウロウロしているお兄さんがいるっ。なんかウロウロしているお兄さんがいるっ。あのお兄さんは、何をしてるの？みんな気をつけて！！

　TVのニュースでは、ドロー抽選会の様子を放送していた。画面にはツォンガ。