2014/09/28

2014 Japan Open Tennisに行ってきました その1 予選は見てないけれど、1日目

 記事が前後しますが、ジャパンオープンテニスに行ってきました。
 9/27(土)、現地到着14:30。予選は見ないと決めていたので、チケットは買わずに(ケチなんです)誰かいないかなぁ〜とぶらぶらしていたら、おぉ!ジェレミー・シャルディ発見!!






  かわいいと評判のドミニク・ティエムと練習してました。多くの人は、ティエムを撮影してました。

 私はジェレミーです。はい。

 かっこいいわ。


 ちょっぴり猫背なんですね。


 練習終わって、コーチと反省会。

 ティエムはたくさんサインや写真に応じていました。
 ジェレミーは終わってから、隣のコートで練習していたケビン・アンダーソンの側に寄って行って、「えっ、ジェレミーどこから帰るの??」と数名があたふた。サインいやだったのかなぁ…。

 でも反対側から出る所に追っかけて行ってみた。20人ぐらいいたでしょうか?だけど、その中でちゃんとジェレミー・シャルディだとわかっていた人がどれだけいたのか?サインをもらおうとしていたカップルが「この選手は誰ですか?」と聞いて、聞かれた人たちも「あっ、わからない」と言っていて…思わず「ジェレミー・シャルディというフランスの選手ですよ」と横から言ってしまった…。ひどいよ、みんな…。これをきっかけに覚えてくださいね。

 望遠レンズの困ったところは、当然ながら近いと撮れないということ。もちろん別のレンズを持って行けば良いのだけれど、重いしね…。そんなわけでスマフォで撮ったら、目線くれた時に、シャッター押せなかった。

 途中で、バーナード・トミックがいたことはわかってたんだけど、びっくり! ティエムはジェレミーとの練習後トミックと練習してた。若いねぇ。


 トミックは、例のナイキの変なしまパンツをはいていた。それ、変だよ。それと囚人みたいな頭になってるけど、なんかあった??(まぁ、色々あったか…。)

 ロジェバセくんは練習しないんだろうか?とベンチでボーっとしてたら、突然デルボニスがものすごく間近にいた!んっ?!突然はやめてよ…。「こっちだよ」とダビド・フェレールに隣のコートから呼ばれて練習が始まった。デルボニスは一人で来てるみたいだ。 霞がかっているのは、デルボニスが地味だからではありません。ここは網があるのです。
  
 フェレールの練習は、噂には聞いていたけれどすごかった。なんというか、しつこいというか、実直。ちゃんと見るの初めてだったけれど、デルボニス側のコートには5、6個ボールが落ちていたけれど、フェレール側のコートにはひとつもボール落ちていなかった。本当に繰り返し、同じようなショットで同じ場所にボールを落とすような練習繰り返していた。(ひょっとしてセンターコートで練習してたの?)でも、正直フェレールとは練習したくないかも(笑)。近くで見るとフェレールはやっぱり、他の185cm以上が当たり前の選手と比べたら、体格差があるから、それでもトップにいられるのは、こういう練習をしているからなんだなぁと妙に納得した。


 ひとりぼっちのデルボニス。シューズはアシックスで、ウェアはラコステって、おフランスか。

 別のカートがやってきて、そこにはイヴァン・ドディグが。ドディさん!渋すぎる!
 しかーし、ここで練習を始める前に写真を求める女性がいました、それはダメです。ドディさんは応じてくれていたけど。

 
 渋い、渋い。渋すぎる。
 ドディグの練習はずっと見ていたわけではなかったのだけれど、ちょうど終了時に居合わせた。10人ぐらいがサインや写真を求めていた。よかった…。
 ご夫婦でいらしていた方の奥さんがドディさんのファンらしく、「あなた、早く!早く!」と急かされながらも、ドディさんと奥さんのツーショット写真をだんなさんが撮影していた。微笑ましい。奥さんは「笑顔がやさしかったわぁ♡」とメロメロでした。ドディさんは、サインや写真をする人ひとりひとりと、ちゃんと目を合わせようとしていて、好感度大でした。
 
 そんなこんなで、フェレールの練習にも飽きて(そんなこと言うなぁー)少し暗くなってきて、ジェレミーには遭遇できたし、ロジェバセくんはひょっとして早い時間に練習してしまったのかもしれないから、そろそろ帰るかなぁ〜と思っていたら、遠く向こう側のベンチにいるのは「あれっ??あれれっ??あれはロジェバセくんではないのか?!」フツーにベンチに座っている人が、どう見ても他でもないロジェバセくんだった!さっそく走って移動!

 あなた、いつ、どこから来たのよ??ふつーにコートの間にあるベンチに座って(屋根のある所)、シューズをはき直したりしていた。近くに、声をかけてもよいものかどうか、迷う人たちが7、8人いた。みんな様子を伺って迷っているすきに柵を乗り越えてコートに入るロジェバセくん。

 エドゥアール・ロジェバセラン。初めはしばらくひとりで、まずはランニング。テニスボールを使って、サッカーの要素も混ぜならコート内をランニング。

 その後は、縄跳び。これがシュールだった…。コートにひとりきりでロジェバセくんが縄跳び…。なんだかおかしい…。縄が少し長過ぎる気がした。ステップを踏んだり、軽やかな縄跳び。




誰と練習するんだろうなぁ、ベンチに座ってのんびり構えていたら、やって来たのはスタン・ワウリンカ〜!おぉそれは大変。人が集まってくるわ、とあわてて柵に寄ります。
 ここは網がなくていい。ただもう、少し暗い。「スタン、始めるよぉ」



 第1シードのワウリンカ。


 スタンのボール、ここまで来てるんだ。





 同じです。


  
 これも同じです。2枚目は特に同じです。


ボレー練習を見るのが好きです。


けっこうロジェバセくんはラケット動かしてる。

 途中休憩。2人はフランス語で話してた。

 ロジェバセくん、ひょっとして「うんうん。ボクも人気が出て来たな」と思ってる?たしかに、たくさん写真撮ってる人いた。私も含めてだけれど。


 隣にいた、おじ(兄)さんコーチと若い女の子(生徒)?( 親子ではなさそうだったし、カップルでもなさそう)の会話がおかしくて、おかしくて。(*スタンファンのみなさま、ごめんなさい)
 若い女の子はロジェバセくんのことも気に入っているようで、おじさん「イケメンさんだから撮るんでしょ?お姉さんたちのカメラ、みんなこっち側(ロジェバセくん側)だもの」
おじさん「お腹出てる、単なるおじさんだよ。グランドスラマーだけどね」
女の子「2人とも30歳超えてる、おじさんだよ」「おじさんでも、イケメンさんだったらいいじゃない。間近で見た時、シュッとしてたよ。」
おじさん「(2人がコートチェンジしたら)みんなあちら側(スタン)と撮るんだよ」
「(有明に)照明つけろって言わないと、写真撮れないぞって」たしかに照明は早く点けてほしかった。暗かったですよ、かなり。途中で写真はあきらめました。
 
 まぁたしかに、私はスタンの写真はさほど撮りませんが…試合形式の練習の時は、やっぱりさすがにプレーのレベルの違いを見せつけられました〜。思わず拍手すること度々。

 ちょっとしたら、ジョーウォルフライ・ツォンガが隣のコートにやってきました。
ジョーも念入りにランニングとストレッチ、そして縄跳びをして、エスクードコーチとラリーをしてました。



 あっ…彼女連れですか?ジョー。(わかりにくいけど、後ろのベンチにいる赤い女性)他の大会の写真で見てる時は「お幸せにね、ジョー。」と思っていたけれど、実際に見るとちょっぴりジェラシー。なんだろう、これ?


 ジョーも縄跳び。網が…。

  18:00過ぎ、だいぶ寒くなってきたので帰りました。大満足です。
 ちなみに私は「サインをもらうのはガスケだけ」と決めています。錦織くんはいずれ一度はもらおうかなぁとは思っていますが。

 途中で、北京大会のドローを知り、ガスケはナダルとの一回戦って。だから東京に来ればよかったのに…。


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