2016/07/11

2016 Wimbledonに行ってきました その3 いよいよ並びます!!

 6/27(月)。いよいよウィンブルドン1日目。
ちゃんと目覚ましを4:20にセットしていましたが、4:00に目が覚めました。人間、ワクワクすることのためなら、きちんと起きられるみたいです。




 ごそごそと準備をして5時過ぎに出発。雨が降ったようです。車は少し走っているけれど、駅のところにも人はいません。でもパーキング10の所には、みんなタクシーや車で乗りつけていました。
5:30にQueue cardをもらいます。No.2095。

 前はフランス人兄さん仲良し3人組。後ろはおばさんひとり。


 私が大きめのシートを持っていたので、後ろのおばさんに「よかったら、どうぞ」と一緒に座りました。前の3人組は、その場で売っていたブランケット兼シートを買って座っていたけど、3人で1枚は、ちと狭く、はみ出してきたので「おじゃましてもいい?」「どうぞ」と。「ありがとう」と言われたので「de rien(どういたしまして)」とフランス語で言ってみたものの、全く通じず…私のフランス語はどうなってんだ??と落ち込みます…。「Je vous en pris」の方が伝わりやすかったかも、と思い出すももう遅い。

 おばさんはジョコビッチが好きとのこと。以前はドイツやイタリアに住んでいて、テレビでウィンブルドンを見ていたけれど、生で見たいから、数年前に近くに引っ越してきて、毎年1日は並んでいるとのこと。妹さんがニューヨークに住んでいて「全米では、こんな風に並んだりしない。クレージーだと言われるけれど、(テント張って並んだこともあるそうで)キュー(Queue)は特別なことよ。」とニコニコして話してくれました。「私はガスケを見たいの」と言うと「おぉ〜!」と驚いていました。

 周囲のみんなはコーヒーや、ピザ、ハンバーガーなんかを出店で買ってきていたけど、昨日機内食を食べ過ぎていて、お腹を酷使していたし、トイレに行きたくなったら困るなぁと思い、何も食べずにいた。 

 並んでシートに座ったはいいものの、この後どうなるのか?どのぐらい待つのか?いつ動くのか?とても気になるので、おばさんに聞いてみました。
「しばらくはこのままで、7時過ぎあたりに列の先頭から順番に少しずつ動く。公園の中をゆっくりゆっくり進んで、会場に入れる。開門は9:30。まだまだよ(笑)。」

 この日は、No.1コートの第2試合に錦織くんの試合が予定されていたので、あわよくばNo.1コートに入れたらいいなぁと思っていたけれど、私の前に2000人いるから「それは無理だわね…」と。やっぱり、そうなんだ…残念。



 明日のために待っている人たち(奥)は、準備万端。のんびりと過ごします。

7:40頃ようやく1度目の移動。またシートを敷きます。前のフランス人3人組も一緒に話が始まりました。陽気なお兄さんがテニス好きで、あとのふたりを連れてきたとのこと。今日のスケジュールを確認して、どのコートに行くべきか?と、昔の「あの試合はすごかったねぇ」話。盛り上がりました!このぐらいの話はわかります。
「今日はモンフィスとシャルディがある。」「私はピエールを見に行くよ。」「おぉピエール・エルベールとコール・シュライバーか。」「コートNo.18もいいんじゃないの?」と。私はまず第一試合のピエールを見て、その後はベネトーさんか、ロジェバセくんを見に行こうと決めていました。

 9:00過ぎにやっと本格的な移動開始。シートを片付けました。この右端にお手洗いが用意されています。この先は座れません。立ちっぱなしです。

 あとは牛歩のごとく、少しずつ進みます。この先でセキュリティーチェックが行われています。そこに時間がかかるのです。
 途中にはカフェがあったり、ジュースの試飲があったり、テニスコートがあってイベントが行われていたり。この日はジェイミー・マレーとお母さん、ジュディさんが子供たちにレッスンしていました。ジュディさん、なかなかスパルタみたいでした。


 こんな撮影スポットもあります。


 じつにじわじわ進んで、バッグのサイズがびみょーに大きいのがとっても気になっていたのですが、そんなことは何の問題もなく、空港以上のセキュリティーを通過して、グラウンドチケット(25£)を購入して会場に入れたのは、ちょうど10:30でした。ふぅ…並び始めてから5時間経過。。。

 セキュリティーの後、おばさんたちとはぐれて(会場を目の前にしたら、それどころではなくなる)しまい…。それでもなんだかお礼が言いたくて、チケット購入後の所で待っていたら、おばさんびっくりしてた。

 まずはフレッド・ペリーさんにご挨拶。

 10:30が開場なのですが、No.16コートにはまだ行かれないようで。少し待ちました。
そんなに焦ることもなかったのですが、とにかく一度No.16コートに入りました。そこでコンタクトを入れていないことに気がつき、お手洗いへ。この時点ではガラガラ。なんだか余裕だわ。水も調達して席に戻りました。

 おぉ。きれいだぁ〜。

 芝も凝視しました。


 結局、キューで一緒だったおばさんも隣で見ることに。隣のNo.15コートでジョコビッチが練習していたのを見に行ってましたが、その後戻ってきました。

 ウィンブルドンで、ピエールを最初に見ることになるとはね〜。おばさんが卵のサンドイッチを分けてくれました。ありがとう。

 対戦相手は、ハンサム・コーリー。(コール・シュライバー)

 正面にピエールの彼女とコーチ(ボリスさん)と、ベネトーさんの前のコーチ、ロロさんがいました。ロロさん、今はチーム・ノアのコーチだから見守ってるのですね。

 一緒に並んでたお兄さん3人組も、向かい側にいました。(線審の後ろ、2列目)





 勢いのあるピエールとはいえ、コーリーはしんどい相手だなぁと思っていたのですが、コーリーはケガをしていたようで、明らかに本調子ではなく、ストレートでピエールが勝利しました。



 おめでとう!ピエールはブックサーブがあるし、芝向きだよね。


GENTLEMEN'S SINGLES - FIRST ROUND
7-5 6-3 3-6 6-3
defeated

 よかった。よかった。予想に反してうれしい結果。ピエールはこの後も快進撃を見せてくれました。(もちろんダブルスも!!)

 次がG.ディミトロフだったので、たくさんお客さんが入ってきました。ディミトロフを見るのは、ものすごく久しぶり。あなた…何か、くすぶってるわよね…。そろそろ本気出してもいいんじゃないかしら。


 J.ベネトーさんを見に行かなくてはいけないので、3ゲーム終わったところで出ます。周囲の人たちは少し驚いていました。
 
 おばさんとは、1st set終了時に「楽しかったわ〜」とお礼を言ってお別れしました。英語がちゃんと話せたらね…もっと楽しいんだろうなぁと実感しました。


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