2014/10/13

2014 Japan Open Tennisに行ってきました その4 私としては…おフランス祭り♪

 さて。金曜日(10/3)、準々決勝です。
 錦織くんは前日、D.ヤングと接戦の末、勝利。いよいよ大会関係者のもくろみどおり??いや、ファンの期待どおり、本格的に、錦織くんとラオニッチの決勝戦が現実味を帯びてきました。



 そんな中。密かに私は「ひょっとして、今日、錦織くんと対戦するジェレミー(J.シャルディ)が、勝ってしまうかもしれないぞ??」と心配というか妙な老婆心でこの日を迎えました。なぜって、錦織くんは臀部を痛めているというし、一方ジェレミーは、前日のK.アンダーソンとの試合では絶好調で、1st サーブ80%以上入ってたんですもの!(屋根が閉まっていたことも大きかったわけですよね。冷静に考えれば)

  この日は、昔からちゃんとテニスを見ているAさんと一緒だったのですが、Aさんは私のようにミーハー観戦ではないので試合時間に間に合えばよいとのことで、私だけ少し早く有明へ。早くといっても10:30でしたが…ジェレミーがセンターコートでD.イストミンと練習していました。(ほんとはもっと早く到着してG.シモンの練習も見たかったのですけれど。M.ラオニッチは外のコートで練習してました)


プレー中は、必ず「ふ〜」と息を吐くことにしているように見受けられます。

練習終了。コーチと握手。仲良しそうだよね、このコーチと。

 この日は陽射しが強くて、暑かった…。

 猫背なんだな。このベンチとのバランスが変だものね。

  帰りがけにサインに応じていました。私も思い切って最前列まで行ってみたらよかった。


 11:00試合開始。第1試合は、ジル・シモン vs スティーブ・ジョンソン。
 シモン、アテンドの女の子と入場。シモンは”なんだか”かわいらしい。「スイート」という言葉がふさわしい。 


 細いよね。そしてやわらかそう。


 対戦相手のS.ジョンソン。たしか2年前、全米でガスケと対戦してたな。

 右側切れちゃったんだけど…シモンの好きなフォルム。バックハンドのダウンザライン。

 で、何度かチャレンジしてみたけど、うまく撮れなかった。これは迫力不足。


 G Simon (FRA) d. S Johnson (USA) 76(4) 61

シモンは復調してきてうれしい。私が初めてシモンを認識したのは、たしか2008年のパリ(もちろんGAORA)だったと思う。「なんだ!このきれいな顔の人は!!」と思った。(しょうがないよ。びっくりするぐらいきれいなんだもの。)ただその時からラリーが長いから試合も当然長くって…ずっとは見ていられない。2008年は最終戦にも出てたんだよね。その頃は今よりミスが少なかったということなのか??当時とどれだけプレーが異なるのか?不思議ではある…。
 そして一昨年、有明でサイン会をしてた時に遠目から見て「かわい過ぎる!」と思って以来、ぜひとも近くで拝見したいと思っていた。去年は東京に来ていたものの見る前に欠場してしまったし、パリやニューヨークではどうしてもガスケが優先なのでなかなか生で観る機会がなかったのだけれど、今大会は練習も見られてよかった〜♪


 1試合目の後、ATPとジャパンオープンとのリレーションシップ25周年のお祝いとやらのセレモニーがありました。ジャパンオープンはATPツアーが今の状態に整備された当初から開催されていたとのこと。お祝いしてくれるなら、選手を呼んでちょうだい、1000大会に格上げしてちょうだいという声、周囲から多数聞こえました。私も1票!
 カメラマンの佐藤ひろしさん、お仕事してるな(中央)


 
 ここで第3試合シャルディvs錦織くんに備え、お昼ご飯を調達に外へ出ます。第2試合イストミンとラオニッチは、最後の方だけ3階席におじゃましてご飯(ビールもね)を食べながら見ました。イストミンも粘ってたけれども残念だったねぇ。ラオニッチは232km/h 出してた…。なにそれ(笑)

[3] M Raonic (CAN) d. D Istomin (UZB) 76(8) 63


 いよいよ次は、ジェレミーと錦織くんの登場です。
 後で気がついたけれど、マレー兄ちゃんを見るの忘れた!この日も、プラジズニー&ピエールくんは、ひっそりと、そして着実に勝ち進んでいたのでした。



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